そして、復刻創世記は12月21日(土曜日)、
目黒The Live StationでLiveを行う。
12月15日(日) 晴れ
あっと言う間に本番前最後のリハーサルとなりました。
膨大かつ重い機材を車から降ろし、何往復もしてスタジオの中まで運び、1時間かけてセッティングし、3時間半後にはその機材を30分かけてバラし、何往復もして車に積み込む、という苦行からようやく解放されます。
復刻創世記以外でも複数のバンドやプロジェクトに参加していますが、そっちの活動ではスタジオに持ち込む機材は年々少なくなっています。
「40歳を過ぎてから、運ぶ労力よりも演奏に集中したい、という思いが強くなった」と言えば聞こえがいいですが、本当は単に機材を運ぶのが億劫になっただけなんですが。。。。。
とは言え、最後のリハなので今日は本番とほぼ同じセッティングに。
しかし、、、、、、スタジオのスペースの問題か、パーカッション類を置くスペースがない、、、、、。
仕方がない、窮屈だけど限られたスペースに全部置いてみるか。。。。
さあ、セッティングもなんとか終わったし今日も頑張るか、と演奏してみるも、「本番さながら」を目論んだのに結局余計な動きをしないようにいつもよりもぎこちない動きになってしまいました。。。
さて、前述したように復刻創世記の機材は膨大なため、普段から利用しているスタジオに迷惑をかけることが多いのですが、今日は全く想定しえない迷惑をかけてしまいました。
いつも通り、各メンバー各々が爆音で音を出していた時のこと。
突然、ギターもベースもキーボードも音が出なくなったのです。。。。。。
「あれ?何で鳴らないんだろう?」
よく見るとスタジオの一部の照明が消えています。。。。
数十秒後、スタジオのおばちゃんが入ってきて一言。
「音出てる?ヒューズが飛んじゃったみたい。」
なんと!スタジオのブレーカーを落としてしまったらしい!
すぐに復旧したものの、まさか電源を落とすという迷惑までかけてしまうとは、、、、恐るべき復刻創世記。。。。
今までと同じ機材を使って練習していた筈なのに何故今日はブレーカーが落ちてしまったのか???
原因は未だ謎ですが、メロトロンのテープを動かすモーターがやたら電気を喰っているのでは?というのがバンド内の多数説です。
全国のメロトロンオーナーの方、もしご自宅でよくブレーカーが落ちているとしたら、あなたの愛器が原因かもしれませんよ~?!
まあ、こんなトラブルがあったからか本番直前だというのに各自ケアレスミスが多かったですね。。。。
曲によって変わる各楽器のボリュームバランスもしっくりこないですし。。。
本番はPAのスタッフがいるから多少マトモにはなるかと思いますが、気が気ではありません。
がしかし!結果はどうであれ、まずはメンバーがリラックスして楽しく演奏することができれば観に来ていただいた方々も楽しんで頂けるのではないかと、勝手に思っております。
では目黒ライブステーションでお会いしましょう!
(文責;源中)
12月08日(日) 晴れ
あと、2週間でライヴだよ!なんか実感が…、いや時間が〜!!!というわけで、ここに来てPhil中島、ちょっとスランプ。今回の山はちょっとデカ過ぎたか?ま、落ち込んでもしょうがないので、出来る限り時間を作ってレベルを絶好調まで上げて行こう。間に合わせる!と不安な一言か!さて、通し練習も残すところ、あと一回。その6日後にはライヴだ。本番さながらのセットになり、スタジオは大変な状態だ。セッティングだけで1時間。実際には中島号、岩崎号、源中号が開始時間より早く来ているので、もう少し掛かっている。機材を降ろした状態はこんな感じ。
各自、駐車場に車を置きに行って、組み立てが終わると、それぞれの音だしが始まる。「さ、やろうか」な時間は11時。そう、このバンドは結成当時より、練習時間が昼間なのである。いつもは4時間練習しているのだが、ライヴが近づくと5時間の練習量に。それが、日曜日である。家族サービスをしてないのである。ランチすらいらないのである。プログレなのである。暖房がかかっていると、「暑い」と冷房を入れる12月のバンドなのである。
あ、これセッティングし終わった光景。スタジオは1Fにあるので機材の運搬は楽だ(楽か?)が、今度のライヴハウスは地下にあり、エレベーターが使えない。搬入を考えると既に「辛い」。ここで、持ち込みたかった機材を減らす勇気ある行動に出た人もいる。そして、今日の練習。前回の印象は勢いがあったのだが、今日の練習はちょっと大人しくなってしまった印象。出音が小さく感じるのは、何故だろう?全員で確認しても、「前回と一緒なんだけどなー」という回答。ただ、そのぎこちなさはみんな感じているようである。個々人のやるべきことをやる段階に来ているのだが、それでも難曲が2曲ほどある状態。正直、そのどちらにおいても私が足を引っ張ってしまっているのが、悔しい状態だ。本番3週前において、Chester源中にパートを交換してもらった箇所がある。聴こえ方としてはPhilとChesterのパートが逆になっているだけなので、お客様の耳に届く音としては問題ないのだが、本来のポジションとしては逆になっている。しっかりした演奏を聴かせる、という選択で悔しいが、お願いした。たぶんわからないと思うけど、探してみてください。
また、復刻創世記はメンバー5人中、3人がリズム隊なので、リズムには容赦ない。「お前、そこまで言うか?」という場面もあるのだが、出来てないものはしょうがない。自分のフレーズで相手が間違えたと思われるのは、苦痛である。これはギリギリまで頑張らせてもらうしかない。私の性格として、無理なことにチャレンジするのは、もう癖であり病気である。この過程で、もがかせてもらえるのは、メンバーには申し訳ないかもだが、自分のためにはとてもなっている。だって、上達してるも〜ん(笑)。好きなバンドの演奏をコピーして、上手く演奏出来れば、こんな楽しいことはない。特にドラムね。それでも、まだやりたい曲が何十曲もある。そんな曲を出来れば、今後共、お願いしたい訳だ。って、誰に言ってんだか。あ、それは、今度のライヴの後の話だね。そんなわけで、最後までもがいてあがいてライヴに突入します。当日はベスト・コンディションでステージに立てるように頑張ります。
さーて、この特訓日記、俺の当番、最後だからなー。なんか書き残したこと無いかなー。あ、先日、Phil Collinsが「創作活動の楽しさが忘れられない」と作曲活動を始めたり、「音楽活動もしちゃおっかなー」とインタビューで語ったそうな。嬉しいねー。いいよ、GENESISやってくれちゃっても。新譜なんか出ちゃったら、もう大喜びだよ。え?ライヴもやっちゃう?いいよいいよ。もう、何でもやっちゃってくれー。あ、こんなこと、妄想している暇あったら、個人練習に行かなければだ!ほんじゃ、ライヴであおー!!行ってくるぜ!ぴゅ=!
(文:なかじまやすお)
12月01日(日) 晴れ
早いもので今日から12月、1年を締めくくる月となりました。
各メンバーの機材も本番に近い形となり、気合も一層増して、準備万端と思いきや
1時間を経過しても、全く練習はSTARTしない雰囲気、
んっ...どうした??
なんと、イワノフ城から油の切れたノイズたっぷりの回転音のハモンド、
そしてもう一方からは、うんともすんとも全く音が出ないメロトロン!!
おー、さすがビンテージ!運んだだけでこんななっちゃうの?? あー悲しー。
ということで、本日の練習はハモンドからのノイズとメロトロンの音が全くない
何とも、しっくりこない感じでSTARTしました。
でも、そこは各メンバーしっかりやるべきことはわかっており、たとえ音は違うとも
本番をターゲットに徐々にいい感じになってきました。
楽天的(ポジティヴ?)なPhil中島を、Mike田原 and Chester源中が厳しいお言葉で
間髪入れずに抑え込むという、いつもの光景を微笑ましく思いながら、
セットリスト練習をひと通り終えました。
そして、余った時間は数ヶ月前からダメダメ定番の2曲を繰り返し、
(次のStudio予約の方々の「早く片付けて』と言う無言のプレッシャーを受けながら)
本日の練習は、終わりました。
写真は練習後車に積まれた、イワノフ城の ビンテージ 機材たちです。
( 運搬も、ちょー緊張モノです。(´д`ι) )
12月といえば、「今年のBest CDは?」「Best Liveは?」なんてことを
よく話したものですが、CDはほとんど買わなくなったので、Liveに限って言えば
"Steve Hackett" と言いたいところですが、どうしても師匠は別次元で見てしまうので、
純粋に楽しめたのは "New Trolls" と "Metallic Spin" かな?
いやいや、でも間違いなく Best は 12/21(土)の”復刻創世記”となることでしょう!!
HPでの僕の”日記”は今年はこれで最後です。
日記を読んでいただいて、ありがとうございました。
そして、残念ながらLiveにお越し頂けない方は、
来年も引き続き"復刻創世紀"をよろしくお願いします。
Liveに来て頂ける方は、当日お待ちしております。クリスマス・イヴ x 4の夜を
Genesis満載の"復刻創世記"と共に、思いっきり楽しみましょう!!
(文:松田)
11月23日(土 勤労感謝の日) 晴れ
いよいよ12月のライブまで1ヶ月を切ってきました。
前売りチケットの売り上げも上々とのことで、新生・復刻創世記への皆さんの期待の大きさを実感すると同時に身の引き締まる思いです。本日から通しリハーサル。本番と同じ機材で、といきたいところでしたがハモンドは都幾川の工房での化粧直しが終了し、明日ピックアップに行く予定。また、RMIピアノは前回のリハーサル時にダンパーペダルを踏むとE音が鳴りっぱなしになるという奇怪な現象が出現!なんとか修理が間に合って本日のリハの帰りにピックアップに向かうという具合です。
本番直前に機材トラブル続出で気が気でないのですが、これもアナログ楽器の宿命と諦めて日々のメンテに励んでいます。という訳で今回も写真のようなラインアップでリハに望みました。メロトロンの上にはRMIの代わりのE-muのE-Synthというラインナップ(これも珍品!ですよ)。
トニー師匠もE-mu社の大フアンで有名ですが、さすがにこいつは使用していませんでした。コルグのオルガンの上にはアンチョコが乗っかってますが(カッコ悪っ)、本番までには頭にタタキ込む予定ですので。
今回の課題曲中、最難関は7拍子と6拍子が交互に出現し、全体で何と!13拍子という曲。例によって大苦戦しています。ア カ サ カ ミ ツ ケ(7拍子)、ア ワ ヤ ノ リ コ(6拍子)を交互につぶやきながらARPでソロを取る。まさに至難の業です。
来週後半は仕事で博多に出張予定です。ホテルでイメージトレニングは必須です。頑張らなくては(汗)。
(岩崎@新幹線の中で書いてます)
11月17日(日) 晴れ
本番まで約一ヶ月となりました。
毎度毎度、こんなんで本番大丈夫かぁ~?という部分が見受けられます。
今回はリズムマシンを持ち込んで、
変拍子をテンポを落とすことなく演奏し続ける練習。
皆さんに何の曲か分かってしまうので、拍子を言うことができず漠然とした内容で申し訳ないのですが、とあるリズムを打ち込んでひたすらこのフレーズに合わせて演奏します。
レコーディングなどでクリックを聞きながら演奏したことがある人なら分かると思いますが、どうも演奏がこじんまりとしてしまうんですねぇ。
テンポキープのチェックにはいい練習ですが、皆が守りに入った演奏のため勢いとかノリが全然感じられない淋しい結果になってしまいました。。。。。
結局、コピーする以上は勢いやノリも再現しなきゃダメだよね、
ということで、テンポキープは各自個人練習をしてくる、ということになりました。
ところで曲をコピーする上で、小生が永遠の課題と思っていることなど書いてみたいと思います。
音楽をやったことがある方(あるいはカラオケで好きなアーティストの曲を歌ったことがある方)なら実感されたことがあると思いますが、ある曲のコピーをする場合、オリジナルを100%コピーすることなんて不可能であり何らかの妥協をしなければなりません。
まあ、この点はどなたも納得していただけるかと思います。
問題はその妥協度合いが個々人で異なる点で、そんな人たちがバンドを組んでしまうとなれば、それはそれは山あり谷ありの苦労が伴うのです。
Phil中島はよく「ここのフレーズ、キモだからよろしく」とか「そこ、もっとブワ~ンって感じじゃないっけ?」とジェネシスをしこたま聴いてきたメンバーでも今ひとつ理解できない注文を出すのですが、これこそがバンド内での妥協点の不一致と言えるでしょう。
いっそのこと指揮者とオーケストラ奏者の関係のように、「はいはい、皆さん私の言う通りに演奏してくださいね」と主従関係が確立されているとうまくまとまるのではないかな、と思うのです。
どのバージョンでコピーするのか、技術的に再現できない場合、再現可能なものに差し替えるのか、はたまた他のメンバーが代わりに担当するのか、とにかく確認事項は多いですね。
コピーの場合、やはりオリジナルと同じ「音」になっていないと雰囲気は出ないですよね。
キーボードなどの電子楽器は基本同じ機材を使えば同じ音になるんでしょうけど、ことドラムはそうは行きません。
基本的に手足が直接楽器に触れるのではなく、スティックやペダルが音をならす訳ですが、言ってみればスティックやペダルが自分の体の一部として動いてもらう必要があるのです。
ジョン・ボーナムフリークとして知られる元デッドエンドのドラマー:湊雅史氏は「ドラムの音はスティックとヘッドとチューニングで決まる」と言っていました。
ちょっと極論かな、とは思いますが、概ね賛成したい意見です。
小生は「打楽器は他の楽器に比べフィジカルな側面が強く、どんなスティックやヘッドを選ぶか、そしてどうチューニングするのかが重要な要素であって、高価なドラムを叩いたからといっていい音を出せるとは限らない」と解釈しています。
また、フュージョン界では有名なドラマー:ハービー・メイソンはグレッチのドラムを使って素晴らしいサウンドを聴かせてくれましたが、その昔、彼が遊びで神保彰氏が愛用しているヤマハのセットを叩いたそうです。
当時グレッチはメイプル胴で有名だったのに対し、ヤマハはビーチ胴やバーチ胴が有名で、それぞれのメーカーの音は方向性が異なっていたのですが、神保氏は「ヤマハを叩いたハービーの音はグレッチを演奏した音源そのものの音だった」と言っていました。
つまり、ドラムの音を決めるのは叩き手及びその人のチューニングである、と言っても過言ではないのかもしれません。
で、話を戻しますが、ジェネシスのドラムを再現する上で小生が心がけていることは「同じ機材を使う」ことではなく、「それっぽい雰囲気を醸し出す」ことです。
Phil中島とは対極をなす考え方ですが、本家でさえフィル/ビル/チェスターと叩いている人が複数いるし、同じ人でも時代によってセット内容が変わっている訳で、それを限られたセットで再現するとなると「必要とされる音に近い雰囲気」を極力カバーするのが最も全体でのバランスがよい、と思うのです。
ですので、私のセット内容はジェネシスの歴代ドラマーの誰とも同じではないですし、それぞれの音を叩き方やニュアンスで使い分けて再現できるよう努めています。
そういう訳で、今回のライブで使用するスネアはパールのクラシックメイプル5インチ。
チューブラグ/8テンション/シングルフランジフープ/レインフォースメント付きというレトロ仕様。
ルックスに惹かれて買ったものの、叩いてみるとあまりにも使えない音で愕然としたのを覚えています。
8テンションはチューニングが安定しない、シングルフランジフープは高音域が乏しく出音がまとまらない。。。。。
2年ほどあれこれ手入れをしてようやく納得のいく愛器になってくれました。
8テンションはチューニングが安定しないデメリットはありますが、叩く場所によって音がガラッと変わりやすく10テンションより音のバリエーションが出せ表現力が増すのです。
裏を返せば、狙い通りに正確に叩かないと意に反してすっとんきょうな音が出てしまうリスクがあり、それはそれで苦労しているんですけど。。。。。
そろそろ自前のセットを持ち込んでのリハになります。
ここで書いた(宣言した)ことが戯言で終わらないようがんばります。。。。。
(文責:源中)
11月10日(日・Chester源中私用欠席で担当振替) 曇り
今回も、なのだが、当日スタジオでの復刻作業があーだのこーだのといった辺りは、あんまし憶えていなかったりする。ロケンローラー(僕のことね)は過去を振り返らないのだ。過去のデータで何が解りますか?日本をオモシロくしたいんです!(あ、永ちゃんね)
んで、僕はリズム隊なので、そこいらへんの考え方なんぞを“偉そうに”記してみたい。
先ず一応本業であるベースなのだが、個人的にはタイコも叩ける方がイイと思う。復刻作業は変拍子だらけなので、僕はベースラインをキチンと採る前に、拍子を指折り数えてから音数だけ合わせて、かなり適当なフレーズを弾くことから始める。手元に楽器がない時は鼻うた歌いながら指で数える。そっから適当なオカズを入れたエアタイコをやってみて、拍子にズレがないか確認して、やっとこさ正確なベースラインの音を採るのである。
このやり方、すごく遠回りのように思えるかも知れないが、楽曲のアウトラインさえ憶えていれば、いつでもどこでもコピー&確認が可能。そんなこんな作業をやってるうちに、自然とタイコも叩けるようになっている…まぁなんて素晴らしい!ぜひお試しを!
次にタイコなのだが、復刻作業に於いては「フィル・コリンズって、なんであんな面倒くせぇ中途半端なところをアタマにしてオカズ入れんだろ?」が、ちょいちょいある。ロケンローラー(僕のことね)としてはとってもやり辛い。こーゆータイコに合わせる時は、決まったパターンのリズムで考えることにしている。復刻作業の拍子のパターンは7とか9とか7+6とかなのだが、いったん掴んだパターンを繰り返せば原則としては合う。なので、本家の面倒くせぇオカズのタイミングには、あまり頓着していない。前段で記したリズムの掴み方の時も、エアタイコをやる時は本家を無視してパターンで把握してますが、何か?
とまぁ、ずいぶんテキトーなことを書いたが、本番まであまり日がないことに気づき、そろそろ弦の張り替えでもすっか!と思い腰をあげ、ロックインに行った帰りに寄った呑み屋で、酔っ払い過ぎて買った弦を置き忘れるというプチ事件が発生。僕のロケンローラー魂は健在だ。
(文責:田原)
11月04日(月・文化の日の振替休日) 曇り・ちょっと小雨
ライヴまで2ヵ月を切りました。すでに、通し練習に入っていますが、まだまだしっかり演奏&歌えてない自分がいます。ここんところはバンド練習の前日などに時間を作ってスタジオに入って個人練習しているのですが、正直かなり苦戦中。ま、もっと前からやっとけって話なんだが。個人練習はドンカマによる練習がメイン。ドンカマっていうのはリズムボックスのクリック音を大音量でかけてそれに合わせてドラムを叩く練習。ピッタリ合えばクリック音がまったく聴こえなくなる。だが、気を許すとよく聴こえる。それに気をとられ、自分が今どの部分を叩いているかわからなくなる。スタジオ内で「くそ〜!」とか「かー!!」とか吠えても一人ぼっちだ。
話は変わって、広報隊長の私の働きぶりですが、必要以上に頑張って活動したおかげで、チケット発売3週間で約90名のお客様からお申込みをいただいています。きゃー、パチパチ!150人位来てくれるとうれしーなー。そりゃないか。チラシのイラストも私がてがけています。「あら、中島画伯ったら、まだ腕は鈍ってないじゃん」という自画自賛な出来映え。AlbertとRael以外は全部自分で描いて、絵の具や色鉛筆で着色したりしました。楽しかったー。で、このチラシ。なかなか好評のようで、「行けないけど、チラシだけちょうだい!」という嬉しいけど嬉しくない友人もいたりして。傑作だったのが、イタリアのGENESISコミュニティにデザインだけ投稿したら、東京在住のイタリア人から「観に行きたい!」とお返事をもらいました。何でもやってみるもんですな。
一方で、3連休の初日だから、地方の方も来やすいかなぁなんて甘い考えも、「クリスマス前の休日じゃねぇか!!」と、都内の家族持ち・彼氏彼女持ち友人に気づかされる有り様。あちゃ〜〜。「次回は、また何年後とか待つんですか?」と問われ「大丈夫大丈夫」と無責任に応える。だって、先のことなんかわかんないんだもーん。えー、チケット申し込んでない方、もう座れませんが、チケット絶賛発売中です。
話は戻って、今日の練習。Mike田原が早退という中、通し練習を一旦中断。バンドとしてのアンサンブル&リズムが甘い曲を集中練習。はじめの限られたMike田原の帰るまでの2時間を時計とにらめっこしながらの練習。個人的には、まだまだ上手く叩けない曲があり、事前に練習しても一杯一杯なのが現状。バンドだと、ドラムが安定しないと、周りの音まで不安定に聞こえてしまうので、かなりプレッシャーがある。実際、まだまだそんな状況だと思う。ただ、ドラムを叩くのはめちゃくちゃ楽しい。なんとか、自分のパートは強固なものにしていきたいもんだ。
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そして、残された4人のメンバーで「コーラス確認」。コーラスの練習なんて、久しぶりすぎで逆に新鮮。「ここはユニゾンだと思うよ!聴いてみようか」と自信満々な私に「あれ?ハモってる…」と間違いを指摘してくれるZurichのブート音源。「ブートは持ってるだけじゃダメなんだぞ」とブートレッグの神様に怒られた気分だ。コーラスの確認と練習の後、自信はまったくなかったが「ドンカマで練習してみない?」とリズム感の強化練習スタート。手元のiPodを押して演奏がスタートする様は、まるでゴールデンボンバーの樽美酒研二になった気分。唯一の違いは、彼らと違い、エアー演奏ではないところか。色々な音が聞こえると、一気に自信のなくなる俺のドラム。そして、違う方向に引っ張っていってしまう俺のグルーヴ。最終的には迷走するバンド演奏。「いやぁ、まいったなぁ…(汗たらたら)」でも、この練習がバンドに必要なのも、よくわかった。その前にもっとしっかりせねば!と自覚させられた練習でした。
あと、今日のこぼれ話。開けることのなかったMike田原の12弦ギターのケース。出したけど弾かれることのなかったTony岩崎の12弦ギター。弾いた時間が3分にも満たなかったSteve松田の12弦。そんなこんなで終わった今日の練習。ライヴまで加速して頑張ります。まだ、チケット購入されていない方はぜひ!(笑)。待ってるよ〜ん。
(文:中島靖雄)
10月27日(日) 快晴
心地良い朝、ふと時計を見ると「9:30」。数ヶ月前まではTVアニメ「ワンピース」を見るため、無理やり起きる時間だが、今は地下鉄の中、iphoneでイメージ・トレーニング中である。大量のブート音源を詰め込んだiphoneは、電車に乗る前に選択された1977/ 5/21 ブラジルサンパウロ公演の音源が大音量で鳴り響き、とても耳に心地良く.......ZZZZZZ.......っん、...って寝ちゃダメじゃん!
あーまずい、イメトレ予習できなかった、駅を出たら「今日は陰陽座の年末Liveチケット買わなきゃ。」とスタジオ近くのローソンへ。で、良い席だか悪い席だか全くわからんチケットをなんとか無事ゲットし、「この歳で陰陽座とは、おぬしも若いねぇ」なんて自分で自分をおだてながらいざスタジオへ、「おっはようございまーす!」。
いつものようにTonyイワノフとPhil中島がせっせと砦を組んでいる光景をみて、「あー、あと1時間は余裕でかかるね」なんて思っていたら、Mike田原とChester源中も到着し、全員のセッテイングが終わるまで予想通り約1時間。その後、全てのマスコミ・シャットアウト。非公開練習が始まりました。練習内容は本日も前回同様、あと2ヶ月に迫った Live の通し練習です。
「あー終わった。なんか "もやもや" 感が残るねぇ、まだまだだねぇ」なんて反省の声が飛び交う中、
今日の練習(観察)で分かったことは、
・Phil Collins は足が速い。(Voマイク⇔ドラム間 Phil中島しばしば遅れる。)
・メロトロンが鳴ると、メンバー全員の顔か笑顔になる。(んー、やっぱ本物はたまらん!)
そして本日、誰かがおっしゃた名言が、
・我々は機材を楽しむのではなく、演奏を楽しまなくてはいけない!
(おーなんか偉い人の言葉みたい、パチパチ。)
でもって機材をスタジオの外に運び出していたら、目の前にいつもと見慣れぬ光景が!
今まで(開いているのを見たことが無い)暗黒の部屋状態だったスタジオ隣の画廊が、今日はなぜか煌々と明かりが...
メンバーみんなで中をジロジロ見ていたら、
「ど、ど、どうぞ中へ...」とイラストレーターのおねぇさん。
自称アートに精通しているPhil中島が、いろいろ質問しはじめたと思いきや、
中:「俺たち Genesis の Tribute Band やってて...」
おねぇさん:「じぇ じぇ じぇ じぇねしすぅ?」
中:「うん、今度、Live やるからチラシあげるよ。」 ドン!
おねぇさん:「えっ、こんなに沢山???」
中:「あっ、1枚は君の分ね、で、あとは友達に配って!」 えーー!
おねぇさん:「じぇ じぇ じぇ (‘jjj’)!!!」
でも、そんなイラストレータのおねぇさんも5分後には、
おねぇさん:「わたしも、復刻創世記応援しています!みなさん Live 行きましょう!」
と Liveチラシを持って ピースサイン。
以上、広報活動終了。
恐るべし復刻創世記、じぇじぇじぇ!
(文:Steve松田でした!)
10月14日(月・体育の日) 快晴
季節はずれの夏日が数日続いたあとの本日は文字通り秋晴れのすがすがしい休日となりました。都内某所の薄暗いスタジオに引きこもってのGenesis三昧の一日、まさにリハーサル日和?ですね。本日の私の機材は昨日、修理から戻って来たばかりのARP Pro-Soloistとリハに持ち出すのは久々のメロトロン Mark VI。ハモンドオルガンT-233は現在、都幾川の家具工房で化粧直し中ですのでその代打要員としてコルグのBX-3(勿論アナログ仕様の旧型2段鍵盤のBX-3!)そしてお馴染みRMI368ピアノ。これらを昨夜のうちに愛車に詰め込んでおいたのでしたが、夜中に大量の機材を搬出する姿はかなり怪しい?ご近所さんからは夜逃げか?!の声が聞こえてきそうです。いつもの様にPhil中島と私は30分前にスタジオ入りしセッティング開始。それやコレやしているうちに残りのメンバーが揃い、リハがスタート。いよいよ今日から全曲通しのリハです。久々に合わせる曲もあり、要所要所で確認作業が必要でしたが、私以外はその道ウン十年の強者たち。自分が弾くのを忘れてうっとり聞き入ることもしばし。それでも何とかついて行っている(ついていってないかぁ?)感じです
。
こんな具合で進行していきましたが、実際の曲順は入れ替えてのリハーサルとなりました。というものプログレフリークの諸兄は既にご存知のとおり、1セットのメロトロンのテープには3音色しか記録されておらず、私の所有するテープは今回のセットリストで使用する音色たちが2セットに分散されているために途中で、メロトロンの中身のテープを「入れ替える」という荒技を披露しなければならないのです。
現在、本国スウェーデンに復刻創世記ライブ用のメロトロンテープを注文している最中ですが、昨日のメールからはあと数週間必要とのこと。貴重なリハ時間を節約するために同じ音色を使用する曲を固めて練習し、休憩時間を利用してメロトロンの解体ショーを敢行しました。なかなか見れるもんじゃ有りませんよ、解体ショー。
まずメロトロンの上に鎮座するRMI368ピアノを下ろし、上部の蓋を持ち上げ、ネジで固定されている鍵盤を外すと比較的簡単にテープフレームにアクセス出来ます。1鍵盤あたり1テープ、3トラック分の音色が記録されています。合計35鍵盤分のテープがたんざく様に1つのフレームに収められているのです。解体ショーの様子をうかがっていたMike田原曰く、「この図ってまるで千葉のノリ養殖所だね」、まさに言い得て妙!。
近年のスリム化・軽量化する機材事情にも真っ向から対峙するバンド復刻創世記!
Tonyイワノフからのレポートでした。
10月06日(日) 晴れ
このコーナー、実はスタジオの日からややタイムラグがあって原稿を書いてるもんだから(手つけるのが遅いだけなんだけどね)、遡ってどんな感じだったか…というのは正直あまり憶えていないのだ。ごめんちゃい。
その代わりと言っちゃなんだが、昨今の復刻作業における楽器まわりで「めんどくせぇ」と思っている事をツラっと書きながら、どうかこの場をお付き合いいただきたい。
●めんどくせぇ(1):弦を張り替えるタイミング
12stは008が計3本張ってあるので切れる頻度が高い。特にトップノートのG。そもそも同じ太さの弦で1音半のチューニング差があるって何なんだよ。
しかも、多い時は12stだけで3竿(つまり008だけで9本)だぜ!・・・めんどくせぇ。
んで、008ばっかり張り替えていると、切れない他の弦とのバランスが当然ワルい。アタックとサスティンの差が激しかったり、オクターブ音痴だったり。といって、バランスを整えながら1本1本張りかえていると、いっそセットでぜ~んぶ張り替えたくなる。が、低音弦のAやEなどはまだまだフツーに鳴っている。いーからとにかく全部張り替えりゃいーじゃん!と心の中で思うも、いつしか気がつけばトップノートGは張り替えたばっかり・・・あ~めんどくせぇ。
|
※めんどくさそうに弦を張り替える著者近影 |
●めんどくせぇ(2):シールド
普段の僕はロケンローラーなので基本的にアン直。カマしてもプリアンプ程度なので、シールドは多くて2本である。これが復刻作業となると(かつてのライブで18本という)実にめんどくせぇ状況がやってくる。要因は言わずもがな、竿の数と持ち換えである。
モンスターはじめ、なるべくしっかり目のシールドを準備する(しかも本数が本数なのでけっこうな出費になる)のだが、必ずどこかでどれかの調子がワルい。よくよく調べてみるとワルいのは楽器側のジャックだったりする・・・クソめんどくせぇ!!!
●めんどくせぇ(オマケ):自宅のエンクロージャーとヘッド
自宅居間の片隅に、一般家庭冷蔵庫ほどの大きさで重さ70kg程のエンクロージャー&200Wのヘッドが鎮座。これ、なんとなくノリでオークション落札(合わせて3万7000円で落札!安くね?)してしまった。んが、コイツらをスタジオに持ち込んだりライブで使ったりする気は、実は更更ない。
試しに居間でスイッチオンしてみる。弦に触れるだけでボコボコと野太い音が部屋中を響かせてくれるのがなんとも印象的だ。ボリュームを1以上あげると、恐らく上下両隣の住人もノリノリになること請け合い。とても扱いがめんどくせぇシロモノなのである。
ではいったい何のために落札したというのか・・・考えるのもめんどくせぇ。
(文責:田原)
09月23日(月) 晴れ
前回のリハに続き、今回も課題曲は新曲2曲。
両曲とも歌モノなのだが、
ボーカルのPhil中島がスタジオにいない。。。。。
嫌な予感がよぎるも、各メンバーのセッティングが終わるまで待ってみることにした。
20分ほど経過したものの、まだ現れない。。。。。
セッティングも一段落したようなのでPhil中島に電話してみる。
「大丈夫ですか~?」
「ごめん、腰痛めちゃって。医者に診てもらったらギックリ腰だって。」
「それは大変でしたね、、、、ゆっくり静養してくださいね。」
ということで、ボーカル無しのそして4人が残った状態でリハスタート。
今日の課題曲1曲目は、ジェネシスの長い歴史の中で初期に属する曲。
Tony岩崎曰く
「なんでこんなに黒鍵使うかなぁ。
しかもマイナーとメジャーが行ったり来たりするし。。。」とコメントする位変な曲。
ドラムしか分からない自分には、今まで何十回も聴いているがそんなことに全く気がついたことがなかったが。。。。
とは言え、Mike田原以外のメンバーは慣れ親しんでいるのか、
いざ演奏してみるとそんなに違和感なく通せた。
しかもボーカル無しで。
今回のセットリストで一番仕上がりが早いかもしれない。
課題曲2曲目は、ゆったり静かな部分から一転ノリノリの盛り上がりパートに変わる人気曲。
前回のリハでも集中的に練習したこともあって、だいぶこなれて来た感じ。
一箇所、キーボードのパート移動部分でギターと合わせるタイミングがどうもしっくりこない。
本家のライブ音源を聴いてみると、前のフレーズから5.7拍目位で合わせている。。。。。。
どんなタイミングなんだ???
一方、スタジオ盤を聴いてみると、なんとちょうど5拍目。
やはりこちらの方が演奏する側からしても聴く側からしてもスッキリしている。
ライブは何らかの理由で明らかに目合図で合わせているとしか思えない。
結局スタジオバージョンで合わせることにした。
これら2曲が仕上がればセットリスト完成。
でも昔練習した曲はしばらくリハでやってないから、
また一からやり直しかも。
がんばるぞぉ。
(文責:源中)
09月16日(月) 台風18号
【スタジオに辿り着けません】
なので、キャンセル。しょぼぼ。
09月08日(日) シトシト雨(時々止んだり、降ってみたり)
【まだまだ増えるレパートリー】
どうも。ご無沙汰しております。下段で「ちゃんと活動してますよぉ〜」と言い訳をさせていただいております。今日は朝からニュースとして「2020年のオリンピック招致」が決定してお祭り気分ですな。そんな日でも、私たちはスタジオという閉鎖空間で自虐的特訓を続けるわけです。さて、機材をドカン!と毎回持参している私と岩崎さんなのですが、大人なので練習開始30分前には搬入しているわけです。偉いのです。とても大変な作業なのですが、もう慣れました。今日はあちらこちらでお祭りがあって、通行止めも多く、車で来ている2人は、スタジオに辿り着けずな回り道でちょっと大変。「前の東京マラソンの時も大変だったのに、東京オリンピックになったら、もっと大変になっちゃうねー!」「そうですよねー」と7年後のバンド存続も2人でなんとなく確認し合う(笑)。こうして、セッティングされるマイドラム。いつもと同じ光景なんだけど、楽しーなー。機材じゃないけど、ドラムマットとか、ハードケースなども揃えて、私の車はもう倉庫兼運搬車です。
セッティングもスムーズ、約40分程で練習スタート。前回の練習ではChester源中がお盆休みで4人で練習。各自の日程が合わず、1ヵ月の期間が空くが、「まだまだ増えるレパートリー」というわけで課題曲がプラスされる。スタジオに集まれない時は宿題はあるのだ。個人的な話だが、ここんとこ週末は実家に親の介護で行ったり来たり。東京から千葉までの高速道路は、第2のスタジオだ。その移動中は歌いまくっているので、課題曲1の歌詞と歌は我ながら、イイ感じに仕上がってきていると思う。で、スタジオでのバンド演奏へ。「GENESISは、本当に凄いアンサンブル・バンドだ!」と思い知らされる曲。特に出音の制御、あうんのリズム感が凝縮されているナンバー。最初は「????」な演奏も指摘し指摘されつつ、形が出来上がって行く。この過程は凄ーく楽しい。GENESISを好きなメンバーが揃っているので、スピード感もある。まー、それでも復刻創世記は昔からそうなのだが、人の演奏に対して、遠慮がない。特に私なのだが(笑)。たまに「あ、言い過ぎたかな?」とか思うこともある。今日の朝の星座占いでは「ひとりよがりな言動や行動に注意しましょう。信用を失いますよ」とあった。でも気がついたら、個々の演奏に対し「それって、変でしょ〜〜!」とやっぱり遠慮なしの指摘マン。「しまった!」と気がついた時に、あることが頭をよぎった。そう、このメンバー構成になって、ドラムの源ちゃん以外は全員、同じ星座なのだ。「な〜んだ。言ったもん勝ちじゃん!(違うか)」 こうして、平穏無事にいつも通りの練習を行う。
曲が仕上がっていく過程に於いても、個人的に「お、ここまで出来れば上出来じゃん」とすぐ思ってしまう。「もちろん、今の段階で」なんだけど。いわゆる合格点が低いのだ。「完璧だね!明日にもライヴが出来ちゃうね」に「こらー!」という声が聞こえる。駄目か?駄目だな。課題曲に終始したが、今日は手応えある内容でした。自慢ですが、今度の復刻創世記は、個人的には理想に近いメンバーが揃っています。次のライヴは前回のライヴから時間が空いてしまった分、期待してくださいね。ライヴも決まっていますが、まだ内緒でーーーーす。今日は土砂降りの様に汗をかいて、家で速攻、風呂に入る。極楽〜〜〜。次回は、さらに課題曲が加わる。歌詞が憶えられないぞぉー!Yeah!ダカドン!!
(文責:中島靖雄)
【お話はこの辺から…】
同時期、新たにギタリストも迎え、復刻創世記はスタートした。
09月、新宿三丁目の喫茶店で初顔合わせ。
選曲などを行い、久しぶりのワンマン・ライヴへ向けて活動開始。
以下、スタジオの記録
(手元に残っているダイアリーやスタジオの領収書などから)
2011年
10月30日、11月20日、12月25日
2012年
01月08日、01月22日、02月12日、03月04日
03月25日、04月07日、04月22日、06月03日
06月24日、07月16日、07月22日、09月09日
09月23日、10月14日、10月28日、11月06日
11月11日、12月02日、12月09日、12月23日
2013年
01月20日、01月27日、02月10日、02月24日
03月03日、03月22日、04月07日、04月21日
06月09日
07月07日、08月04日、08月11日…
これまで35回×4時間のスタジオにおける復刻作業。
いろんな事がありましたが、前回のライヴ以降も、こんな感じで
復刻作業は続けてきました。ただ、バンドはどんなに頑張っていても
表に出ていなければ、冬眠状態と同じです。ようやく始動します。
恒例(ずっと休んでいたから恒例じゃないか?)の
メンバー持ち回りによる「レッスンノート」も
源ちゃん曰く「レッスンは習ってる感じなので、変えませんか?」
そして、タイトルも新たに「The Records of Discipline(鍛錬の記録)」がスタート。
ライヴまでのカウントダウンの気持ちで読んでいただければ嬉しいです。
【復刻創世記 一同】
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