TWO SIDES LIVE
Format CDR
Label Number No Number
Date

1972.03.20 - 21 (01,02,03,04) 
1980.05.07 (05,06,07,08)

Venue Pop Shop, TV Studios,Brussels, Belgium (01,02,03,04) 
Lyceum Ballrooms, London, UK (05,06,07,08)
Recording Sound Board Recordings
Member

Tony Banks : Keyboards, 12 strings Guitar, Backing Vocal
Mike Rutherford : Bass,12 strings Guitar, Bass Pedal, Backing Vocal
Peter Gabriel : Vocal, Flute,Tambourine (01,02,03,04) 
Steve Hackett : Guitars 12 strings Guitar (01,02,03,04) 
Phil Collins : Drums, Backing Vocal


Daryl Stuermer : Guitars, Bass (05,06,07,08)
Chester Thompson : Drums, Percussions (05,06,07,08)

Songs

01. The Fountain Of Salmacis
02.Twilight Alehouse
03.The Musical Box
04.The Return Of The Giant Hogweed
05.Behind The Lines ~
06.Duchess - Guide Vocal
07.In The Cage - Raven (from Colony Of Slippermen) - Afterglow
08.Dance On A Volcano - Drum Duet - Los Endos

Comments

曲目と演奏データだけ見るだけで、これがクソBOOTだと判断できる。 前半はP.Gabriel在籍時代の音源、後半は『Duke』 ツアーの音源。それで 『TWO SIDES LIVE』というタイトルが出てきたのだろうが、前半音源はまだP.Gabrielが 被り物をする前のベルギーでのTV放送用の丸落とし音源。よってこれはオフィシャル盤(『Nursery Cryme』のSACD盤のカップリングDVD)で見れるのでまったくもって用なし。しかもこの音源は回転数が早い。 で、後半は80年代のLyceum公演(曲を見るとOld Grey Whistle Testから落とされたのでは?と推測できる)と同じソースを使っての強引編集音源。05と07の頭が欠けてフェイドインしてくるわ、 最後の08の最後は強引にフェイドアウトだわ、の超「雑」編集。本来ならば「Guide Vocal」の 後は、「Turn It On Again」に行く構成なのだが、オリジナル音源にはないP.CollinsのMCが一瞬はいる。 その前に観声の音がよねるので、ここは後から歓声をかぶせたものなのでは?と想像が出来る。で、「Guide Vocal」は表記にない。 どちらも放送用音源を使用しているので、音質は良い。が、何度も言うようだが、お馴染み映像なのでこのCDを買う意味はない。後半はコンプリート盤も出回っているので この選曲であれば、そちらをお奨めしたい。久々に頭に来たBootleg登場。しかもCDR。その癖、ジャケット類は印刷してあったりする。(よくあるカラーコピーじゃない) で、これ、日本製です。とほほ。
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