Disc 1
01.Squonk
02.One For The Vine
03.Robbery Assault & Battery
04.Your Own Special Way
05....In That Quiet Earth ~
06.Afterglow
07.I Know What I Like
08.Eleventh Earl Of Mar
09.Carpet Crawl

Disc 2
01.All In A Mouse's Night
02.Firth Of Fifth
03.Supper's Ready
03.Dance On A Volcano ~ Drum Duet ~
04.Los Endos
05.The Lamb Lies Down On Broadway ~
06. The Musical Box (closing section)

1977年1月1日よりスタートした『Wind and Wuthering』ツアー。その初旬の音源が発掘された。とはいっても、これがオーディエンス録音であまり音よくない。それでも年代を考えると、良質な音源になるのだろう。一般的な耳には地獄の一丁目的拷問音質。ステージから離れたところからの録音と思われるが、周りに騒ぐ観衆がいないので、その分はクリアに聴くことが出来る。ボーカルが演奏にやや埋もれがちで歌詞をほとんど聴き取れないのが欠点のひとつ。何よりも音が固まって聴こえるので、ツインドラムのダイナミックスやアンサンブルの妙が堪能できないのが痛い！セットリストについては、まだコンサートの真ん中あたりの曲順が確定していない。Disc 1の04やDsic 2の01が珍しく、新たにツアーの定番曲となるDisc 1の09が演奏されている。Disc 1の04にイントロを弾き始めるが、いきなりチューニングが合わずやり直すシーンが記録されている。ファクトリープレスのCDR。Disc 1の02にご機嫌な音飛びが何度も現れる。Disc 2の03はDance On A Volcanoまで収録されていて、次のトラック信号は後半部分からの収録となっている。